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228件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2018-07-11 第196回国会 参議院 本会議 第34号

今回の六増案の考え方からすれば、過疎県人口減少が進んで一票の価値が高まれば、相対的に価値が低くなった都道府県選挙区の定数を増やす必要性が生じます。人口減少が進む中、参議院の議員定数だけが増え続けることになり、国民を愚弄しているとしか思えません。  また、今回、特定枠を提案しておりますが、これは紛れもなく拘束名簿式の復活であります。

石井章

2018-04-18 第196回国会 衆議院 財務金融委員会 第12号

このままでは、単独で一行だけいったとしても、日本海側の主要な過疎県では銀行が潰れますとこの答申に書いてあるんですよ。私、本当に衝撃的だった。しかし、何となくそれは現実的に起こり得るぐらいの危機感を私も持っている。  ところが、これをもしやっていくときに、最大の障害はやはり公取なんだと思う。

安住淳

2017-05-18 第193回国会 衆議院 憲法審査会 第5号

人口減少少子高齢化といった我が国が抱える極めて構造的な問題に対処するためにも、東京一極集中を是正し、地方活性化を図らなければならず、国全体のことを考えても、人口が流出する過疎県の切実な声が国政に最大限に反映されなければなりません。合区制度によって人口の少ない地域代表が減るということで、この結果、投票率減少無効票の増加の弊害、これが明らかになってきております。  

中谷元

2016-05-18 第190回国会 参議院 政治倫理の確立及び選挙制度に関する特別委員会 第4号

それは大都市圏の人二人を合わせても過疎県の一人よりも軽くなる、これはおかしいと。これは学説でも伝統的にございまして、二倍未満ということが長年言われてきた。〇増五減によって、この二倍未満較差は衆議院においては達成されました、国勢調査ベースでは。これは数十年ぶりのことでありました。  

細田博之

2015-04-15 第189回国会 参議院 国民生活のためのデフレ脱却及び財政再建に関する調査会 第3号

過疎県には全然お金行かなくなるんですよ。だから、やっぱりそれはちょっと違って、国税で吸い上げて、目的税化するかどうかは別として、交付税の、地方に対する要するに所得配分ですよね、そういうこともやるべきではないかと思いますが、その辺の御意見。  それから、井堀先生にはこの個人勘定のやつですね、年金の。それは子供のいない人には年金与えられなくなっちゃうんではないんですかね。

西田昌司

2014-11-14 第187回国会 参議院 地方創生に関する特別委員会 第3号

松沢成文君 まあ少ない方の県はやっぱり地方過疎県が多いんですけれども、ちょっと少ない方から例を挙げますと、高知が十三、徳島が十四、島根が十一、鳥取が十六です。それから、福井が十三、山形が十九。これが二十以下の県なんですね。やっぱり地方人口の少ないところはゴルフ場も少ない。しかし、こういう人口が少ない県でも十から二十のゴルフ場を抱えているんですね。

松沢成文

2009-02-16 第171回国会 衆議院 予算委員会 第13号

やはり連携をとって、こういう過疎県でございますから、地元への技術移転をしながら共存共栄でやっていくということが一番大事じゃないかなというふうに考えております。それができたら初めて雇用の問題についての解決がついていくんじゃないかなというふうな感じが私はしますので、ぜひそういう形を進めていきたいというふうに考えております。

清家孝

2007-10-09 第168回国会 衆議院 予算委員会 第2号

きょうは、また細田さんに詳しく、一番過疎県代表として質問されるとおっしゃっておられますから、私はポイントだけ申し上げたいと思うんですが、まず、このごろインフラ整備というのはどちらかというと逆風の中にあるわけですね。何か、そういうことはいかぬことだのような議論もございます。  

谷垣禎一

2006-10-31 第165回国会 参議院 総務委員会 第3号

二之湯智君 この広域化人口三十万ということが一つの目安でございますけれども、先ほど申しましたように、過疎県ではかなり広い区域でないと三十万人という規模にはならないわけでございまして、それだけの大きいところでいったん災害が起きれば非常に機動性に欠けるんではないかと、このように思ったりするわけでございます。

二之湯智

2005-02-24 第162回国会 参議院 厚生労働委員会 第1号

先ほどの日本全体の地図で、御指摘のようにやはり農村県、過疎県ということは低所得県ということでございますので、小さな地域で見ていっても、やはり所得の低い方が自殺率が高い傾向があるということがありますので、根本的にはやはりいわゆる社会経済的問題というのが背景、バックに流れているというのは全く御指摘のとおりだと思います。  

本橋豊

2005-02-23 第162回国会 参議院 経済・産業・雇用に関する調査会 第3号

過疎県人口が転入するのは戦後初のケースです。ですが、徳島も高松も松山もそうなりませんでした。それはなぜか。実は、余り喜べることではない。一つは都会に直結していないからです。いろんなものが流出しなかったからなんですね。これは非常に皮肉な話でございますが。  ただ、それとは別に、逆に言うと高知にいろんな人が流入しているもう一つの理由は、いろんなマイクロビジネスがどんどん起きているからです。

藻谷浩介

2003-05-20 第156回国会 衆議院 決算行政監視委員会第一分科会 第2号

私も出身のところが過疎県でございますので、さまざまな工夫をしているわけです。最近は非常に新しい動きがありまして、もう既存のバス会社に頼っていられないというので、新しい、関東地区バス運営会社が入札に参加をいたしまして、そして、学校、福祉、そして地域住民バス、小型のバスを走らせて、どこでもとめられて、そして年寄りにもサービスをする、子供にもサービスをするというところが次々に落札をしていく。

細田博之

2002-07-05 第154回国会 衆議院 政治倫理の確立及び公職選挙法改正に関する特別委員会 第9号

まさにこういった県の中に、一番の過疎県である北海道が、人口比例配分よりも少ない数が割り当てられているということは……(発言する者あり)  私は、細川政権のときにこの法律の審議に参画させていただきました。おかしい。北海道は、明治時代、三県に分かれていた時代があるんだ、だから、三県分基礎定数配分すべきであるという主張をさせていただきました。

金田英行

2002-07-05 第154回国会 衆議院 政治倫理の確立及び公職選挙法改正に関する特別委員会 第9号

しかし、不思議に過疎県であります北海道がこの中に入っているのでございます。単純人口比例した十三、それよりも北海道は減らされているのでございます。過疎地域への配慮、こういったことを考えるならば、基礎定数配分したという立法趣旨を考えるならば、この北海道というのは極めて不当な扱いであります。  国勢調査の結果、一平方キロの人口密度をごらんください。東京は一平方キロに五千五百十六人も住んでいます。

金田英行

2002-06-06 第154回国会 衆議院 憲法調査会地方自治に関する調査小委員会 第4号

きょうは、私も生まれは島根県でございますので、隣の県、いわば過疎県出身で、今は広島におりますけれども身近な思いでお話をお伺いしました。  合併の問題についてもですけれども、私は、過疎の問題ということが、広島県においても、今は国の中でも、いわば過疎と言われる地域が、人口比でいえばもちろん少ないわけですけれども、面積的には圧倒的だと思います。  

金子哲夫

2000-03-09 第147回国会 参議院 法務委員会 第1号

松江地裁所長から、弁護士会とは新民事訴訟法施行前から勉強会を行ってきていること、松江地検検事正からは、通訳人は言語によっては遠方から来てもらわねばならず、仕事を抱えている人に何日にもわたって泊まり込んで通訳をしてもらうのは困難であること等の実情が示されたほか、弁護士会会長からは、クレジット、サラ金事件司法書士簡易裁判所代理権を認めても経済的にペイせず、抜本的対応が必要である、司法書士会会長からは、過疎県

竹村泰子

1999-05-19 第145回国会 衆議院 国会等の移転に関する特別委員会 第7号

のところは東京から直通で来るのよと言っているのだけれども、それなら高知なりそのほかの都市で満足しているかというと実はそうではなくて、だんだんそう言っているうちに高知も、私が申し上げたのは、まさに高度成長の初期である昭和三十五年に会社に入りまして、最初に行ったのが高知支局なのですけれども、ああそうか、なるほど、東京から直通で来るから何の不自由もないのだなと思っていたら、どんどん人口が減って、高知県は有数の過疎県

内仲英輔

1998-05-21 第142回国会 参議院 経済・産業委員会 第15号

過疎県である四国全体が四国一つとして経済的に活性化されるんだと。橋がついてみれば何のことはない、莫大な公共事業費をつぎ込んで、今日残った話は料金がやたらに高いということだけ、これは極端な言い方ですが、そんなことになってしまった。橋をつけたのはけしからぬじゃないかと言う人は一人もいないんです。  

平井卓志